Wearing Ideology : State, Schooling and Self-Presentation in Japan (Dress, Body, Culture) 日本における自己呈示の画一性
McVeigh, Brian J.
Berg Publishers（2000/09発売）
Hardcover:ハードカバー版/244 p.
書き込みはありませんが、ハードカバーに線が入っています。
それ以外は比較的綺麗です。
自宅保管なので細かいところが気になる方はご購入はお控えください。
【商品説明】
本書は、制服の着用が日本における文化心理学と経済的ナショナリズムの表現について何を語っているかを検討している。服装の統一性は、ほとんどの学校で制服の着用が義務付けられている学生の間で特に顕著である。具体的な例を挙げて、著者は特に日本の政治経済秩序における重要な社交対象である学生服に焦点を当てているが、制服を着用するオフィスレディ（秘書）、サラリーマン（ホワイトカラー労働者）、サービスマン、主婦についても検討している。制服は強力な政治経済機関によって管理されるライフサイクルの物質的なマーカーと見なすことができると主張し、公式の国家プロジェクトへの抵抗は反制服主義の自己表現様式によって表現されることも示している。
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