日本舞踊家である母　家内　実妹が着用しなくなった着物や帯 呉服屋さんのお付き合いで購入しましたが未使用のお品を破格で出品させていただきます。 西陣名家機元「長嶋成織物」謹製 瀞金錦「白拍子男舞」瀞金箔　織出し刺繍　太鼓柄　袋帯の お品でございます ひとすじの糸に込められた職人たちの丹精の技 ながしま帯の伝統を支えるものは　あくなき創意と妥協を許さない制作姿勢です 長嶋成織物略歴 戦前より組紐制作を生業とする 昭和23年 創業　長嶋成介により帯地製造 昭和40年 帯地に於ける900ジャガード導入の先駆をなす 昭和41年 若松華瑶を旗頭とする願原荘の文様を手がける 昭和42年 重厚華麗な能衣／桃山調の製織に力を注ぐ 昭和50年 漆芸における蒔絵の技法より「瀞金」（どろきん）を開発 昭和51年 引箔に「瀞金箔」をもちいる 昭和59年 「瀞金箔」「瀞本金箔」が正式に商標登録される 昭和60年 「瀞金」「泥金」が商標登録される 昭和61年 「瀞金錦」「瀞銀箔」「瀞本銀箔」が商標登録される 昭和62年 「瀞銀」「瀞銀錦」「泥銀」「天目箔」が商標登録される 昭和63年 「本金錦」が商標登録される 平成元年 織物の織幅調整方法及びその装置と扇骨状筬で特許取得 平成02年 「日本の名品」シリーズに着手 平成06年 「ながしま帯」「長嶋成織物」が商標登録される 圧倒的な銀の濃度の贅を帯地に生かされた「瀞金錦」の作品でございます 桃山時代の「白拍子」が太刀をさし　男舞を舞っている様を 意匠された　お品でございます 帯芯は三河綿芯を入れてございます 【用途】付下げ　色無地　訪問着　留袖 　　　　御召など 一昨年に誂え　２度は締めてございます 特筆すべき難はなく　スッキリ！美品でございます あくまでも新品でございますゆえ　新品をお求めのお方様 新品にご理解をいただけないお方様は 恐れ入りますが　ご遠慮くださいませ 【上代価格】５２４０００円程 【素材】正絹 【状態】Aクラスの美品 【寸法】幅　八寸一分（３０．５ｃｍ）　長さ　４ｍ３０㎝ 　　 ★運送料の価格高騰により 恐れ入りますが4万円以下の品物は 折り畳みましての簡易包装になりますことをご了承くださいませ ☆高価なお品ですのでトラブルの原因とならぬよう返品はお断りさせていただきます