ナガエプリュスNAGAE+ 片口　17050円 　 カラー・アイスグリーン 限定販売されたもので、もう手に入らない貴重なものです。 能作や大阪錫器をお好きな方にもお薦めです。 不可能を可能に。 錫の着色に成功。 金属の「錫（すず）」にのせられた、美しい色のグラデーション。 錫はもともと、色をのせること自体が難しいといわれていた金属であるにもかかわらず、錫の着色に成功しました。 自然で繊細な色合いを、氷山や秋の紅葉の写真などをもとに再現。 金属でありながら鮮やかな季節の風情を感じさせてくれる美しい器です。 医療器具にも使われているコーティング技術を用いて、下から上へのグラデーションを表現。 錫は、水の持ちを良くし、味をまろやかにすると言われており、古くから飲食器として使用されてきました。アートと実用性、両面の特徴を持つ酒器のシリーズです。 底のデザインは鍾乳石を創る滴の営みをイメージし、鍾乳洞が形成されたようにゆっくりとした時間をお好みのお酒と共に味わっていただきたいという思いを込めました デザイナー：倉本 仁 “鍾乳洞”をイメージして出来上がった、個性的なデザイン 大自然が作り上げる鍾乳洞を、イメージして作られた錫の器です。 鍾乳洞が出来ていくまでにかかる、長い、長い年月。 その時間の経過を楽しむかのごとく、ゆったりとお酒を飲む時間を味わってほしい。 そんな想いが込められた、個性的なデザインです。 鍾乳洞の中で見られる独特の石の形を連想させる、個性的な底の凸凹は、 鋳造で形にすることがとても難しいデザイン。 純度99.99%。本物の“錫”の魅力が味わえる 錫は、酸化（サビ）や腐食に強いため、遥か昔から飲食用の器として重宝されてきた金属。 日本では、神仏用の器としても使われてきました。 また、熱伝導が早いため、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく楽しむことができます。 さらに、錫が持つ高いイオン効果により、不純物を吸収。 水を浄化してくれるので、お酒やビールがよりまろやかに、より美味しくなるのです。 これまでの錫製品は金属の色その物がほとんどでしたが、色を選べる楽しみが一つ増えました。