橘田永芳（きった えいほう、1902年 - 1974年）は、日本の南画家です。 東京日本橋に生まれ、小室翠雲に師事しました。 1926年（昭和元年）の第1回聖徳太子奉賛美術展に入選し、その後、日本南画院展や帝展に出品を重ねました。 1931年（昭和6年）と1932年（昭和7年）の帝展で入選し、1937年（昭和12年）の新文展でも入選を果たしています。 1941年（昭和16年）の第4回新文展では「深沢雨歇」で特選を受賞し、1944年（昭和19年）の戦時特別文展には無鑑査で出品しました。 戦後は、1946年（昭和21年）の南画院の結成に同人として参加し、後に日本南画院同人となりました。 また、日展には第1回展から入選を重ね、1952年（昭和27年）からは依嘱出品となりました。 1974年（昭和49年）、73歳で逝去しました。 表具寸法（軸先含む）★約73×138 本紙寸法★約51×43 ・細かいシミ、ヤケがあります。 ・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが ご了承くださいませ。 ・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。 また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。 ・画像をよくご覧になり、新品である事をご理解頂いた上での ご購入をお願いいたします。 ※美術品の商品タイトルに特定の作者名の記載がある作品について。 【真作】真作であると保証できる作品。 購入日から90日以内に公定鑑定機関より贋作と判断された場合、作品を返品頂いた上で購入金額を返金させて頂きます。 鑑定料金諸費用はご購入者様の負担にてお願いします。 【模写】わずかでも真作ではないと疑いのある作品は全て模写と表記いたします。 以上をご確認頂いた上でご購入お願いいたします。